清水のりこSHIMIZU NORIKO

清水のりこ

©Yoshinobu Fukaya

福岡県出身。’92年電子オルガンコンクール全国大会グランプリ。クラシックのエレクトーン演奏家として、これまで国内外で電子オルガンのための現代音楽作品、1台のエレクトーン伴奏によるオペラ、協奏曲、他ジャンルとのコラボレーション等を数々手がける。
日本作曲家協議会主催「日本の作曲家」、「JFC Independent」、日本現代音楽協会「現音 秋の音楽展」、「現代の音楽2014」、日本作編曲家協会「The Chorus PlusⅡ、Ⅲ」、他の演奏会に出演し、邦人作曲家による電子オルガン・オリジナル作品、電子オルガン伴奏合唱新作の演奏を行う。
海外では1997年アメリカCarnegie Hallにて邦人作品を演奏、ニューヨーク「Concert Review」誌に”Virtuoso”と評された。2002年韓国、日韓サッカーワールドカップ・プレ芸術公演「日韓 伝統舞踊と現代音楽の夕べ」、2010年上海ISME「アジアの電子オルガン演奏家によるコンサート」、2013年、日・カンボジア友好60周年にあたる「日・ASEAN友好協力40周年記念演奏会」等に出演。
近年では「三枝成彰 映像音楽の世界」、オペラ「Jr.バタフライ」、「ギンザめざましクラシックス」、日本作編曲家協会「The Chorus Plus」など数々の演奏会に出演、ヤマハホール「銀座オペラ」シリーズ、東京二期会 デジタリリカ、各団体にて演奏に取り組み、繊細で豊かな表現と高い演奏力、エレクトーンで創り出す世界観に定評がある。2016年春、歌舞伎役者 五代目中村雀右衛門丈との「切支丹道成寺(ハイライト)」がBSジャパン「日経スペシャル 招待席」にて放映された。2017年秋、三枝成彰作曲・新作オペラブッファ「狂おしき真夏の一日」にて演奏。
ヤマハエレクトーンシティ渋谷契約奏者。