ジェフ・ベック/スティル・オン・ザ・ラン
~ ジェフ・ベック・ストーリー【通常盤】
『ジェフ・ベック/スティル・オン・ザ・ラン~ジェフ・ベック・ストーリー』はヤードバーズ時代活動を共にしたジミー・ペイジや、第一期ジェフ・ベック・グループのメンバー、ロッド・スチュワートとロニー・ウッド、70年代のインストゥルメンタル時代の僚友ヤン・ハマーなどジェフ・ベックのかつてのバンド・メイトの面々に加え、ジェフ・ベックの長年の友人でもあるエリック・クラプトン、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア、エアロスミスのジョー・ペリー、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュなど、ジェフ・ベックを語る上でこれ以上ない錚々たる顔ぶれが出演。“ジェフ・ベックの全て“が明らかになる傑作ドキュメンタリー。
60年代におけるヤードバーズ加入から脱退のいきさつや、第一期ジェフ・ベック・グループの崩壊の真相。70年代のベック・ボガート&アピス結成、名曲『迷信』におけるスティーヴィ・ワンダーとのレコーデング秘話。ジャズ・ロックの先駆けともなった『ブロウ・バイ・ブロウ』『ワイアード』製作におけるエピソードなど、当事者だからこそ知る生々しい証言が語られる。80年代以降、グラミー賞を受賞した『ギター・ショップ』でたどり着いた新境地や、唯一無二のギター奏法について、またジミー・ペイジやエリック・クラプトンとの共演についてなど、50年の歴史を掘り下げた映像となっている。
ヤードバーズ、ジェフ・ベック・グループ、ベック・ボガート&アピスからソロキャリアの超貴重な映像も登場し、86年に軽井沢で行なわれた日本のファンには懐かしいライヴ・シーンや2009年に行なわれた「ロックの殿堂」授賞式でのジミー・ペイジとの共演やその経緯なども語られる。また、自宅のガレージで撮られた貴重なインタビューや、セッションの様子、ご自慢のクラシック・カーも登場し、プライベートのジェフ・ベックも垣間見え、ファンにはたまらない映像のオンパレードとなっている。
ボーナス・ディスクには2007年のモントルー・ジャス・フェスティヴァルでのライヴ7曲が収録される。メンバーはジェイソン・リベロ(キーボード)、ヴィニー・カリウタ(ドラム)、タル・ウィルケンフェルド(ベース)。そのうち「ストレイタス」と「スター・サイクル」が日本盤のみに収録。日本のファンにしか手に入らないスペシャル・ボーナスとなっている。
<ボーナス・ディスク収録曲> |
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*日本盤のみ収録曲 |
※2018年3月7日に発売されました『ジェフ・ベック/スティル・オン・ザ・ラン ~ ジェフ・ベック・ストーリー“テレギブ” フェンダー公認フィギュア付【初回限定生産】』と映像は同じものになります。