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独ヘンレ社 ピアノ原典版
レクチャー&コンサート~作曲家が本当に表現したかったこと~

開催日時

2018年10月23日(火)
開場18:30/開演19:00 ※終演予定20:50

会場

ヤマハ銀座スタジオ
東京都中央区銀座7-9-14

コンサート付きで原典版最新事情を目と耳で体感する贅沢な企画が実現! ヘンレ社社長であり、自らも原典版校訂者(音楽学博士)であるザイフェルト博士がヤマハ銀座スタジオに講師として登場!
世界中の多くの音楽家に親しまれ日本でも圧倒的な使用率を誇る、青い表紙でおなじみのヘンレ社原典版。
そのヘンレ社ってどんな会社なんでしょう?そもそも原典版の本当の意味とは?原典版校訂者でもある社長自らがヘンレ社原典版の特長や校訂の実作業についてわかりやすくお話しします。ここでしか聞けない、日々進化する楽譜研究の最新情報も盛りだくさん!
さらにレクチャーで取り上げた作品をヘンレ社原典版の解釈でピアニスト菊地裕介氏が演奏いたします。
このレクチャーを聴いた後はきっと更に楽譜が愛おしくなるハズ!
作曲家の真の意図に迫るこの貴重な機会をお見逃しなく!

■チケット一般販売

Peatix WEBからの購入はこちら
TEL:0570-02-9999 
Pコード:126-200

イベント内容

出 演

Dr. Wolf-Dieter Seiffert
(ヴォルフ-ディーター ザイフェルト博士 モーツァルト研究者・ヘンレ社社長)
ピアノ:菊地裕介
通訳:大竹紀子(相模女子大学教授)

日 時

2018年10月23日(火)開場 18:30 開演 19:00 終演予定 20:50

会 場

ヤマハ銀座スタジオ
〒104-0061 東京都中央区銀座7-9-14
http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza

入場料

一般:2,000円 学生:1,500円
(全席指定、消費税込)※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。

チケット販売

チケットぴあ TEL:0570-02-9999 https://t.pia.jp/ Pコード:126-200

主催

ヤマハ株式会社

企画制作

株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

受講者特典

出版社からの素敵な限定オリジナルプレゼント

問い合わせ先

ヤマハ銀座ビルインフォメーション Tel.03-3572-3171(11:00~19:30、第2火曜定休)
ヴォルフ-ディーター・ザイフェルト博士 (音楽学博士・ヘンレ社社長)
Dr. Wolf-Dieter Seiffert, born in 1959 in Frankfurt/M., read musicology, modern German literature, and philosophy at the Ludwig-Maximilians-Universität in Munich. On a scholarship from the “Studienstiftung des Deutschen Volkes” , he did his doctorate in 1990 with a thesis on “Mozarts frühe Streichquartette” (Rudolf Bockholdt). That same year, Se iffert started work at G. Henle Publishers as an editor. Parallel to his work at the publisher, he completed a diploma in business studies at the St. Gallen University, KMU-HSG, financed by the Günter Henle Foundation. In 2000 Seiffert became CEO, taking over from Dr. Martin Bente who was retiring.
Seiffert is a member of different committees, including Chairman of the Governing Body of the Hochschule für Musik und Theater in Munich. Seiffert has edited numerous Urtext editions for G. Henle Publishers, predominantly on Mozart’s works.
菊地裕介(ピアニスト)
東京生まれ。桐朋女子高校音楽科2年在学中に日本音楽コンクール第2位入賞、卒業と同時に渡仏し、ローム・ミュージックファンデーションより助成を受け、パリ国立高等音楽院高等課程を経 てピアノ研究科を修了したほか、5つの一等賞を得てピアノの他に歌曲伴奏、作曲書法の高等課程を修了。また文化庁芸術家在外研修制度の助成を受け、ハノーファー音楽大学に学びドイツ国家演奏家資格を取得。皆川紀子、加藤伸佳、ジャック・ルヴィエ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事、マリア・カナルス、ポルト、プーランクコンクール優勝、またジュネーブ、ベートーヴェンなど、数多くの国際コンクールに入賞する。東京藝術大学の講師に招かれ、2007年に帰国後「菊地裕介メシアン生誕100年プロジェクト・幼子イエスに注ぐ20のまなざし アーメンの幻影全曲演奏」「バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ピアノ独奏版編曲」など精力的な活動を展開。ベートーヴェンピアノソナタ全32曲、ラヴェルピアノソロ作品全集(オクタヴィア・レコードTRITON)など録音も多数。
欧州の多くの国々でリサイタルを開催、また多くのオーケストラと共演を重ねている。国内では東京交響楽団、東京都交響楽団、東フィル、東京シティフィル、仙台フィル、大阪シンフォニカー、名古屋フィルなどと共演。室内楽では清水和音、永野英樹とのピアノデュオやオーボエの巨匠モーリス・ブルグ、若手ではフルートの瀬尾和紀との共演など、いずれも好評を博している。
東京藝術大学、桐朋学園大学、洗足学園音楽大学の非常勤講師を経て現在は東京音楽大学専任講師、名古屋音楽大学客員准教授、他秋吉台ミュージックアカデミーなど、各地にてセミナー、マスタークラスの講師、及びコンクール審査等を務める。2015年株式会社 演を設立し、代表取締役。
2017-2018年、小池百合子都知事の招集により東京都政策企画局 東京未来ビジョン懇談会メンバーを務めた。